お墓にも流行がある?10年前と今で変わったお墓選び

更新日2026年06月12日

こんにちは。安東石材店の八坂です。

6月に入り、紫陽花が見頃になってきましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、お墓に流行についてのお話です。

皆さんは「お墓にも流行がある」と聞くと、少し意外に感じるかもしれません。

流行と聞くと、洋服や住宅、車などを思い浮かべる方が多いと思います。しかし実は、お墓にも時代ごとの変化があります。ご先祖様や故人様を供養するという本来の役割は変わりませんが、お墓に求められるものや選ばれるデザインは、時代とともに少しずつ変化しているのです。

 

和型墓石から洋型墓石へ

以前は、お墓といえば縦長の和型墓石が一般的でした。

「〇〇家之墓」と刻まれた伝統的な和型墓石は、重厚感があり、今でも多くの方に選ばれています。特に昔からある墓地では、和型墓石が並ぶ風景をよく見かけます。

一方で近年は、横長で高さを抑えた洋型墓石を選ばれる方が増えています。

洋型墓石はシンプルで現代的な印象があり、周囲の景観にもなじみやすいことが特徴です。また、お掃除がしやすく、管理の負担を軽減できる点も人気の理由となっています。

どちらが良いというわけではなく、ご家族の考え方や墓地の雰囲気に合わせて選ばれる時代になってきています。

 

お墓もコンパクトな時代に

近年のお墓選びで大きく変わった点の一つが、お墓のサイズです。

以前は「立派なお墓を建てたい」という考え方が一般的で、大きな区画に大きなお墓を建てるケースが多く見られました。

しかし現在は、少子化やライフスタイルの変化により、「管理しやすいお墓」を重視する方が増えています。

そのため、必要以上に大きくするのではなく、ご家族にとって無理なく維持できるサイズを選ぶ傾向が強くなっています。

将来のことまで考えながらお墓を選ぶ方が増えていることも、時代の変化の一つといえるでしょう。

 

デザインの自由度も広がっている

昔のお墓は比較的決まった形が主流でしたが、現在はデザインの選択肢も増えています。

例えば、花や自然をモチーフにした彫刻を入れたり、故人様が好きだった言葉を刻んだりすることもできます。

また、「感謝」「絆」「ありがとう」といった文字を正面に彫刻するお墓も見られるようになりました。

ご家族それぞれの想いを形にできることから、オリジナリティのあるお墓づくりを希望される方も増えています。

 

 

流行が変わっても大切なこと

このように、お墓の形やデザインは時代とともに変化しています。

しかし、どれだけ流行が変わっても、ご先祖様を大切に思う気持ちや、故人様を偲ぶ心は今も昔も変わりません。

お墓づくりに正解はなく、ご家族に合った形を選ぶことが何より大切です。

流行を取り入れることも一つの選択肢ですが、長く守り続けていくお墓だからこそ、ご家族が納得できる形を選ぶことが大切ではないでしょうか。

これからお墓をご検討される方は、ぜひさまざまなお墓を見比べながら、ご自身やご家族に合ったお墓選びをしてみてください。

お墓に関するお悩みなど、何でも安東石材店へご相談ください。ご連絡お待ちしております✨

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