おりんはなぜ鳴らすの?意外と知らない仏具の意味
更新日2026年06月13日
こんにちは。
安東石材店の内藤です。
梅雨入りを迎えた大分県では、
雨に濡れた木々の緑が、より鮮やかに感じられる季節となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ご家庭の仏壇や法事の際に、「チーン」という澄んだ音を耳にしたことがある方も
多いのではないでしょうか?
今回は、意外と知られていない「おりんの役割」について、ご紹介します。

おりんとはどんなもの?
おりんとは、仏壇の前に置かれている仏具のひとつです。
金属製の鉢のような形をしており、専用の棒(りん棒)で軽くたたくことで、
美しい音色を響かせます。
大分県でも、ご家庭の仏壇やお寺で見かける機会が多く、
昔から身近な仏具として親しまれてきました。
法事やお盆、お彼岸など、ご先祖様へ手を合わせる際にもよく使われています。

なぜおりんを鳴らすの?
おりんを鳴らす理由には諸説ありますが、
一般的には「仏様やご先祖様への合図」と言われています。
手を合わせる前におりんを鳴らすことで、
「これからお参りします」という気持ちを伝える意味があるからです。
また、おりんの音を聞くことで、自分自身の心を落ち着かせる役割もあるとされています。
忙しい毎日の中で、静かに響く音に耳を傾けると、
不思議と気持ちが穏やかになることがありますよね。
「チーン」という音に込められた意味

おりんの澄んだ音色には、邪気を払う意味があるとも言われています。
また、その音は遠くまで響くため、仏様やご先祖様に思いを届ける
といった役割があると考えられてきました。
お寺の鐘の音を聞くと心が落ち着くように、
おりんの音にも人の気持ちを整える力があるのかもしれません。
昔から受け継がれてきた仏具には、こうした目には見えない意味が込められているのです。
大切なのは手を合わせる気持ち

おりんには様々な意味がありますが、何より大切なのはご先祖様や故人を想う気持ちです。
普段何気なく鳴らしているおりんも、その意味を知ることで
少し違って感じられるかもしれません。
大分県でも、お盆や法事などご家族が集まる機会がこれから増えてきます。
そんな時には、ぜひおりんの音にも耳を傾けてみてください。
私たち安東石材店では、お墓づくりだけではなく、仏事や供養に関するご相談も承っております。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
















