お墓の花に菊が多いのはなぜ?
更新日2026年06月26日
こんにちは。安東石材店の三代です。
梅雨の時期を迎え雨の日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか☔ 台風の接近もあり、天候の変化が気になる季節となりました。お出かけの際はお気をつけください。
さて、お墓参りの際にお供えする花といえば「菊」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。お花屋さんや墓地でもよく見かける菊ですが、なぜお墓には菊が選ばれるのでしょうか。
今回は、菊の花がお供えの花として親しまれている理由についてご紹介します。
菊が選ばれる理由
いちばんの理由は、花が長持ちすることです。
菊は比較的暑さに強く、水持ちがいいため、お墓にお供えしても美しい状態を保ちやすい花です。特に夏場は気温が高く、ほかの花では傷みやすいことがありますが、菊は長く咲いてくれるため、昔から供花として重宝されてきました。
縁起の良い花でもある
菊は日本では古くから縁起のいい花とされ、皇室の紋章にも使われています。
「高貴」「長寿」「無病息災」といった意味を持つことから、ご先祖様への敬意や感謝の気持ちを表す花として親しまれてきました。

最近は色とりどりの供花も
以前は白や黄色の菊が中心でしたが、最近ではピンクや紫などさまざまな色の菊がお墓に供えられるようになっています。
また、故人が好きだった花を一緒にお供えする方も増えており、供花の形も少しづつ変化しています。

お墓参りで花を選ぶ際のポイント
- ✅長持ちしやすい花を選ぶ
- ✅香りが強すぎないものを選ぶ
- …周囲への配慮にもつながります。
- ✅トゲのある花は避ける
- …地域や宗派によって考え方が異なる場合があります。
- ✅故人が好きだった花を添える
…感謝の気持ちがより伝わります。

まとめ
お墓に菊が多く使われるのは、長持ちする実用性と、長寿や敬意を表す縁起の良さの両方を兼ね備えているからです。
お墓参りの際には、花に込められた意味を少し思い浮かべながら、ご先祖様への感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。これからもご先祖様を大切に思う心を忘れずに過ごしていきたいものですね。
















