秋のお彼岸前 お墓のメンテナンスと正しいお手入れ方法
更新日2026年09月13日
皆さんこんにちは。
安東石材店の亀井です。
今年も暑い夏が終わり、少しずつ秋の気配を感じる時期になってきました。
もうすぐ「秋のお彼岸」ですね。
お彼岸は、ご先祖様への感謝の気持ちを伝える大切な時期。
久しぶりにお墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか?
お墓は一年中雨風や強い日差しにさらされています。
夏の間に伸びた雑草や落ち葉、水アカやコケなどが気になることも少なくありません。
大分県も今年の8月の酷暑などで、お盆のお墓掃除を見送り
9月の涼しくなってから彼岸前にお掃除しようと考えるかたも増えているようです。💦
気持ちの良いお彼岸を迎えるために、今回はお参りの前にお墓のお手入れについて
イシヤノスタッフからご紹介をさせていただきます!

お墓掃除で準備するもの
まずは掃除道具を準備します。
基本の持ち物
- ・バケツ
- ・雑巾・タオル
- ・柔らかいスポンジ
- ・歯ブラシ(細かい部分用)
- ・軍手・ゴム手袋
- ・ゴミ袋
- ・ほうき・ちり取り
あると便利なもの
- ・鎌(草取り用)
- ・虫よけスプレー
- ・飲み物
- ・帽子やタオル
※秋とはいえ日中はまだ暑い日もあります。熱中症対策も忘れずに行いましょう!
お墓掃除の手順
① 周囲のゴミや雑草を取り除く
まずは墓所全体を箒を使ってきれいにします。
落ち葉や枯れた花を片付け、雑草が生えている場合は根元から取り除きましょう。
線香の灰や使いかけのろうそくが香炉の中にあれば乾いているうちに撤去しましょう。
特に夏を過ぎたお墓は雑草が伸びやすく、放置すると見た目だけでなく石やコンクリート部分に負担をかけることもあります。

② 墓石に水をかける
いきなりこすらず、まずは墓石全体に水をかけます。
砂やホコリが付いた状態で強くこすると、墓石表面に細かな傷が付く原因になります。
水で汚れを浮かせてから掃除を始めます。
③ スポンジでやさしく洗う
柔らかいスポンジや布を使い、墓石の表面をやさしく拭きます。
黒ずみや軽いコケ程度であれば、水洗いだけでも十分落とせることが多いです。
力任せにこする必要はありません。
スポンジが入りにくい角は歯ブラシを使って汚れを除去します。
④ 彫刻部分や隙間を掃除する
家名や戒名が刻まれた文字の中には汚れが溜まりやすくなっています。
歯ブラシを使って丁寧に汚れを取り除きましょう。
花立てや香炉などの付属品も外して洗うと、よりきれいになります。

⑤ 水で流して拭き上げる
最後に墓石全体を水で流し、乾いたタオルで水気を拭き取ります。
水滴をそのままにすると、水アカやシミの原因になることがあります。
掃除後は墓石のぐらつきや目地の傷みなども確認しておくと安心です。
お墓掃除でやってはいけないこと
お墓は天然石でできているため、間違った掃除方法は劣化を早める原因になります。
NG例
- 金属ブラシでこする
- 硬いタワシを使う
- 漂白剤や強い洗剤を使用する
- 高圧洗浄機で強く洗う
- 研磨剤入り洗剤を使う
表面に細かな傷が付くと、その傷に汚れや水分が入り込み、かえって汚れやすくなる場合があります。
こんな症状は安東石材店へ相談を
なお、掃除では解決できないケースもあります。
●目地が切れている
●墓石が傾いている
- ●文字の色が薄くなっている など
このような症状がある際、専門的なクリーニングや補修で改善できる場合があります。
気になる箇所があれば、お彼岸のお参りの際に写真を撮っておくと相談もしやすくなります。
お墓のお悩み事は安東石材店にお任せを!
まとめ
お彼岸は、ご先祖様に感謝の気持ちを伝える大切な機会です。
お墓をきれいにすることは、墓石を長持ちさせるだけでなく
ご先祖様を大切に想う心を形にすることにもつながります。
今年の秋彼岸は、ぜひお墓の状態を確認しながらお手入れをしてみてはいかがでしょうか😊















