お墓に供えるお花の選び方

更新日2023年07月19日


こんにちは、安東石材店の清家です。

お墓参りではお花をお供えするのが一般的ですが、どのようなお花を選べば良いのか迷われる方も多いかもしれません。
今回は「お墓に供えるお花の選び方」についてお伝えします。

 

お花選びの4つのポイント

1. 故人の好みや思い出があるお花を選ぶ

故人が好んでいた花や、特別な思い出がある花を供えることで、故人との絆を感じることができます。

2. 季節の花を選ぶ

春には桜やチューリップ、夏にはひまわり、秋にはコスモスや紅葉の花など、季節に応じた花々を選ぶことで、故人への祈りを季節の移ろいと共に届けることができます。


3.日持ちする花、鮮度に注意して選ぶ

お墓参りのお花は、長く供えられるので耐久性があるものを選ぶことが望ましいです。


4.花の数、色合いのバランスを考えて選ぶ

日本では3・5・7本の奇数の花を飾ることが一般的です。
法事の際には白・紫の花を供えることが多いですが、お墓に供える花は華やかな色でも問題ありませんが、故人が亡くなってから日が浅い場合は、白を基調とした淡い色の花を供えましょう。

お墓に供える花オススメ5選

お供え花といえば菊を思い浮かべる方が多いと思います。菊は花もちがよく、花が枯れても花びらが散乱しづらいため、お供えに最適です。

百合

華やかでありながら厳かな雰囲気を感じさせる百合もお供えのお花に適しています。百合は花粉が飛びやすいため、お供えするときは花粉を取り除いておきましょう。

カーネーション

優しい雰囲気を持つカーネーションもお墓にお供えするのにぴったりのお花です。

母の日は赤いカーネーション、父の日は黄色いカーネーションが定番です。また、白色のカーネーションは故人に贈る花とされています。

スターチス

春頃のお墓参りにおすすめです。スターチスはドライフラワーとしてもよく用いられていることからわかるとおり、少ない水分であっても枯れづらいという特徴があります。

キンセンカ

菊の仲間であるキンセンカは、菊同様に花もちがいいためお墓に供えるお花としておすすめです。花言葉も「別れの悲しみ」や「寂しさ」など、故人を思う気持ちに寄り添ったものがつけられています。

 

故人の好みや思い出に基づいたお花を選び、季節の花や意味を込めた花々を供えることで、故人との絆を感じることができると思います。

皆さんのお花選びの参考になれば嬉しいです。

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