お墓参りの時期について
更新日2023年07月14日
こんにちは。
安東石材店、工藤です。
毎日、蒸し暑い日が続きますね。くれぐれも体調等お気をつけ下さい。
さて、お盆まであと一か月。安東石材店では現場がフル稼働で作業に励んでおります。
今回はお盆も近いと言うことで~お墓参りの時期~についてお話します。
お墓参りにはいつ行くの?
お墓参りに行く時期に決まりはありません。行きたい時期に行くのが一番ですが、
最も多くいかれる時期についてご紹介します。
祥月命日(しょうつきめいにち)
故人がお亡くなりになった同じ月日のことを指します。
祥月命日は、お墓参りを行うだけでなく、年忌法要を行うこともあります。
月命日
故人がお亡くなりになった日のみを指す命日のことです。
お彼岸
春分の日、秋分の日を中日(真中の日)とした前後3日間、それぞれ7日間のことです。
※ちなみにお彼岸とは
彼岸は極楽浄土とされており西方の遙かかなたにあると考えられておりました。
そこで太陽が真西に沈む「春分の日」と「秋分の日」は現実の世の此方と彼岸の両方が
通じやすくなると考えられたため、お彼岸にご先祖様の供養が行われるようになったと
言われています。
お盆
日本ではお盆の時期にご先祖様が帰ってくるとされており、故人の霊をお迎えするためお供えや儀式を行います。
年末年始
宗派によっても違いますが、最近では年末年始にお墓参りをする方が増えてきています。
お正月お参りすることでご先祖に一年の報告と感謝をすることができることから
新年の挨拶としてお墓参りをされる方が増えてきているようです。
お墓参りには時期や頻度に決まりはありません。
気が向いたときに行って構いません。
お墓参りで日々の報告、見守ってもらうことに対する感謝の気持ちが
伝えられるといいですね。