ユニバーサルマナー検定を受講しました
更新日2023年10月25日
こんにちは、清家です。
先日、スタッフみんなでユニバーサルマナー検定を受講してきました。
ユニバーサルマナー検定とは
障害のある方、高齢者、ベビーカーを押している方など、多様な方々の特徴や心理状態を勉強し、自分はその人の為に何が出来るのか?というスキルを身につける検定試験です。
様々な障害の種類を勉強し、この場合だとなんて声をかける?と適切なコミュニケーション方法を学びます。
学ぶだけではなく体感もしました。
高齢者の体験ができるベルトを装着すると、腰は曲がり杖を持たなければ歩くこともできません💦
白内障ゴーグルで視覚が狭まり、ヘッドホンで聴覚が低下...
歩行と階段の上り下りを体験しましたが、たった5分程度で腰は痛いわ膝はガクガク 笑
「腰が痛い、目も見えない、耳も聞こえない、生きるのが辛いわぁ」と主人の曾祖母がよく言っているのを思い出しました。
うん、うん、これは辛い...。
車椅子体験ではいつもより目線が下がり、少しの段差や、自動販売機のボタンの位置、回すタイプのドアノブの不便さに気付かされました。
普段当たり前に生活をしていた世の中ですが、多様な方々にはなんて住みにくい世の中なのでしょうか。身に染みて実感できました。
車椅子の押し方、視覚障害の方の介助の仕方なども学び、これからは街中で困っている方に出会ったら、まずは適切なお声掛けをし、自分にできる範囲のお手伝いをしよう!と思いました。
今回の研修で学んだ事を仕事でもプライベートでも実践していけたらと思います😊