古墳時代のお墓って?

更新日2024年02月07日

こんにちは。

イシヤノヨメこと安東一美です。

今日は「古墳時代」のお墓のお話をします

古墳時代のお墓って?

古墳時代は大陸や朝鮮半島の影響を受けています。

前方後円墳は有名ですよね。

「鏡」「剣」「甲冑(かっちゅう)」「馬具」などの鉄・銅・金製品、さまざまな種類の埴輪(はにわ)や土器類は死後のため、「死出の旅」のためとされ、一緒に埋葬されました。

石室のさまざまな装飾や石棺に納められた副葬品は全てが完成と同時に密封され、この世から閉ざされて、二度と生きている人々の前に触れることはありません。

ですので、権力の誇示を示すものとは言えず、権力の誇示は古墳の外観が表していると言われています。

巨大な前方後円墳やさまざまな古墳は権力を誇示するシンボルとして造られました。

また死後の世界のために用意された副葬品は、「古事記」や「日本書紀」などの神話に反映されていて、民俗として現代にも生き続けています。

 

時代によって形は違えど、死後の世界のことを考える気持ちは変わりませんね。

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