ひそかに内職
更新日2024年02月16日
こんにちは
安東石材店 工藤です。
皆さん、納骨袋ってご存知ですか?
火葬したご遺骨を入れるものですが、一般的には骨壺が主流ですよね。
関西地方では骨壺から納骨袋に入れて納骨することが一般的だそうです。
寒い北海道では 冬になると骨壺が割れる可能性があるため、納骨袋が使われるそうです。
納骨袋は 一般的にシルクや綿、麻などの素材が使用されます。
納骨袋は骨壺に比べて通気性がよく湿気が溜まりにくいためカビが生えにくくなります。
あと、納骨スペースを節約するという目的もあります。
一般的なお墓の場合、骨壺が納められる数は5~8個ほどとされています。入りきらなくなった
場合は少なくなったご遺骨を一つにまとめることもあります。
一方、納骨袋は骨壺よりもコンパクトでスペースを取らないため、より多くのご遺骨を収めることができます。
当店ではご納骨袋を一つ一つ心を込めて手縫いしております。
時間のある時の内職です。
最近では樹木葬や納骨堂などの小スペースでの納骨が増えてきています。
納骨の際、納骨袋での納骨ができると安心ですよね。
安東石材店ではお墓に関するご疑問、質問を承っております。
気になることがございましたら、何なりとお問い合わせください。
お持ちしております。