地震後、念願の復旧を迎える。
更新日2021年10月23日
こんにちは、代表の安東修です。
先日、曹洞宗の古刹・湯布院の興禅院さまにて子安地蔵の開眼法要が執り行われました。5年前の熊本・大分地震では県内各地で被害が発生。興禅院さまでも境内墓地の多くのお墓が倒壊し、弊社が復旧・修復に携わらせて頂きました。この子安地蔵も例外ではなく、飛散したお地蔵さまの破片を拾い上げつつ完全撤去。復旧までに数年かかりましたが念願の開眼を迎えることができました。
あいにくの小雨模様も法要がおわる頃にはピタッと降りやんでくれ、願主の皆さんで各々のお地蔵様にかざぐるまをお供えし、合掌。温かくも和やかな時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。