年末年始に増える「墓じまい・移転」相談例と流れのご紹介

更新日2025年12月03日

こんにちは。安東石材店の溝江です。

12月に入り、今年も残りわずかとなりました。年末年始はご家族が集まる貴重な時期であり、お墓について話し合う方が増える時期でもあります。普段はなかなか切り出しにくい「これからのお墓のこと」も、家族が顔を合わせるこのタイミングだからこそ、しっかり相談できるという声を多くいただきます。今回は、最近増えている墓じまいやお墓の移転に関する相談内容と、実際の流れについてわかりやすくご紹介します。

よくあるご相談例

近年当店でよくあるご相談としては、まず「後継者がいない」というお悩みが挙げられます。子どもが県外に住んでいる、家族が高齢になり管理が難しくなった──そんな状況から、今後のお墓の維持に不安を感じる方が増えています。また、「遠方にお墓があってお参りが負担になっている」という相談も多く寄せられます。交通費や時間の問題もあり、近くの納骨堂や永代供養墓へ移したいというニーズが年々高まっています。

墓じまいの流れ

では、実際に墓じまいを進める際の流れとはどのようなものなのでしょうか。大まかには、行政手続き (必要な場合)→ 閉眼法要 → 解体・撤去 → 改葬先への納骨 という順番になります。まず改装許可が必要な場合、現在のお墓がある市町村に「改葬許可申請」を行い、許可が下りたら、菩提寺がある場合は閉眼供養(お性根抜き・魂抜き)を行います。その後、石材店による解体・撤去作業を行い、お骨を新しい納骨先へと移します。手続き自体はシンプルですが、役所・寺院・石材店との日程調整が必要となるため、時間には余裕を見て進めることが大切です。

費用の目安

当店の費用の目安としては、お墓の大きさ・立地・石材の量によって変わりますが、一般的には30万円台〜40万円台が多く、広い区画や基礎の仕様によってはそれ以上になる場合もあります。また、改葬先の費用(永代供養料や納骨堂の契約料など)も別途必要となるため、全体の総額を早めに把握しておくと安心です。さらに、寺院墓地の場合は「閉眼供養のお布施(相場3万円)」が必要になることが多い点も忘れずに確認しておきましょう。

こうした手続きをスムーズに進めるためには、年末のうちに一度石材店へ相談するのがおすすめです。年が明けると問い合わせが集中し、役所の申請や寺院との日程調整に時間がかかることもあります。12月中に状況を整理しておくことで、翌年の動き出しがスムーズになり、無駄な待ち時間を減らすことができます。

お墓に関することは、なかなか身近な人にも相談しづらく、踏み出すのに勇気がいるものです。しかし、今後の負担を減らし、ご家族が安心して過ごすためには「早めに知っておくこと」が何より大切です。墓じまいや移転について不安がある方は、年末年始のこの機会に、ぜひ一度ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

安東石材店では、ご相談だけでもお気軽に承っておりますので、いつでもお問い合わせください。

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