お墓の向きって決まりがあるの?
更新日2026年02月28日
こんにちは。安東石材店の八坂です。
- 明るい春の日差しが心を温めてくれる日々ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。🌼
お墓づくりのご相談をいただく中で、
「お墓の向きには決まりがあるのですか?」
というご質問をいただくことがあります。
今回は、お墓の向きについてのちょっとした雑学を分かりやすくご紹介いたします。

お墓は“南向き”がいいって本当?
昔から「お墓は南向きが良い」と言われることがあります。
これは、日本では南向き=日当たりが良い=縁起が良いと考えられてきたためです。
日光がよく当たることで明るく、湿気もこもりにくいという実用的な理由もあります。
ただし、必ず南向きでなければならない、という決まりはありません。
東向き・西向きにも意味がある?
地域や宗派によっては、向きを大切にする考え方もあります。
たとえば仏教では、極楽浄土は西にあるとされているため、
西方浄土を拝む意味で「西向き」や「東向き」にする場合もあります。
しかし実際には、
参拝しやすい向き
通路との兼ね合い
霊園や墓地の区画の向き
などによって決まることがほとんどです。
現代のお墓事情
最近では、霊園の設計段階で
お墓の向きがすでに統一されていることが多くなっています。
そのため、個別に向きを自由に決められるケースは
以前より少なくなってきました。
また、「家のお墓がすでにある場合」は、
ご先祖様のお墓に向きを揃えるのが一般的です。
気にしすぎなくても大丈夫?
「向きが悪いとよくないことが起こりますか?」
とご心配される方もいらっしゃいますが、
基本的には、
ご家族が気持ちよくお参りできることが一番大切です。
風水や方角を重視される方もいらっしゃいますが、
それ以上に大事なのは、
◯お参りしやすい環境であること
◯ご家族が納得して建てること
だと私たちは考えております。
安東石材店からのひとこと
お墓は、故人を偲び、ご家族が心を合わせる大切な場所です。
向きについても気になることがあれば、
地域性や墓地の状況を踏まえて丁寧にご説明いたします。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」という内容でも、
どうぞお気軽にご相談ください。✨
これからも皆さまのご供養のお手伝いを、心を込めてさせていただきます。


















