追加彫刻はお済みですか?

こんにちは、清家です。

お墓本体の横に墓誌(法名塔)と呼ばれる石材があります。

そちらに亡くなられた方を順番に彫刻する施工を追加彫刻といいます。

この追加彫刻ですが、当店ではご依頼いただいてから施工完了までに通常3週間〜4週間ほどお時間をいただいております。
この時期になると「お盆までに間に合わせたいです」というお客様が増えますので7月上旬頃までにご依頼いただけると安心です。

お墓の横に設置されていることが多いです。
最近のお墓だと一枚一枚取り外せるタイプもあります。


追加彫刻のご依頼から完成までの流れです

1.墓誌を取り外し、弊社工場へ持ち帰りをさせていただきます。
(お墓の場所が特定できていればお客様のご同行は不要です)

 

2.既に彫刻されている方がいらっしゃればその方に習ってレイアウトを作成いたします。
レイアウトはパソコンで作成します

3.レイアウトをお客様に確認していただき、ご了承いただいてから彫刻作業に入ります。
(レイアウトの確認方法はFAX、メール、ライン、郵送があります)
実際の彫刻イメージを確認していただきます

4.彫刻の済んだ墓誌をもとの場所へ戻して完了です。

当店では設置写真を撮ってご請求書と一緒にお送りしております。お墓が遠方ですぐに確認に行けない方でもご安心下さい。

 

追加彫刻のお値段ですが、お墓の建っている場所や彫刻する石材のサイズによってかわります。

お問合せの際に墓所の場所、お墓のお写真をお持ちであれば送っていただけますとすぐにお見積額をお伝えできます。

お電話、メール、ラインにて受付けしておりますのでお気軽にお問合せください。

お墓の種類について

こんにちは。

安東石材店、工藤です。

今回はお墓の種類についてお話したいと思います。

最近ではお墓の種類が増え、多くの選択肢から選ぶことができるようになりました。

それぞれのライフスタイルに合わせ、お墓を選ぶことができます。

一般墓

一般墓とは私たちが「お墓」といったときにイメージする最も伝統的なお墓のスタイルです。

一般墓は家族や親せきなど「家」単位で利用されるお墓で、代々引き継がれていきます。

以前は圧倒的に和型のお墓を建てる人が多かったのですが、近年では洋型の墓石に好きな彫刻を

施す人も増えてきています。

樹木葬

近年増えてきているのがこの樹木葬です。

故人を自然の中で埋葬するスタイルが樹木葬と言われるものです。

樹木葬は基本的に永代供養であるためお墓を継承する後継ぎが必要ありません。

そのため身寄りのない人や夫婦で樹木葬を利用するケースも増えてきています。

納骨堂

納骨堂は、霊園や寺院の建物内に遺骨を補完する形式のお墓です。

納骨堂の建物の中にはたくさんの納骨スペースがあり、

その中の区画を借りて故人の遺骨を納めます。

特に墓地が不足している都心部では増加傾向にあります。

タイプもロッカー型や仏壇型、墓石型などの種類があります。

 

お墓を選ぶ際は、自分たちにどのタイプのお墓が合っていいるのか

見学に行き、十分見極めることをお勧め致します。

 

石材の特徴について

こんにちは。

イシヤノヨメこと、安東一美です。

石材の特徴について

 

今日は、石材の特徴についてお話しします!

お墓に使われる石種は当店の商談室にあるだけでも

こんなに!!

全部わかるの?

一応全部わかります。笑

最近では中国原産、インド原産の石材がよく使われます。

こちらをご覧ください。

 

季節的に雨が多いですね。

雨が降った後の当店の展示場の墓石です。

濡れています。

こちらも、雨に濡れて水が染み込んでいるのがよくわかります。

では、こちらは?

濡れていない感じですね。

実は、最初の2基は中国の石材、最後の1基はインドの石材です。

中国の石材は若干水を吸収しやすく、晴れたら乾いていきます。

水を吸いやすいとシミになりやすい石材もありますので、

そこは私たちも注意してご説明するところです。

当店では吸水率を表示して、どんな石種かわかりやすくしています。

左、中国原産の石材が0.259%なのに対して、右のインド原産の石材は0.056%と

吸水率はやはり低いです。

お値段は、中国産よりインド産の方がやや高めになっています。

最近ではインド産の石材でコンパクトに建てたいという方も

増えています。

ひとつ、私が思うのは、インド産で建てても、中国産で建てても

1年に2回は水洗いしてほしいということです。

洗剤はだめでして、ぜひ、水洗いをしてください。

とてもお墓が綺麗に長持ちします。

当店では、展示品の石種のご説明をパネルでご覧いただけます。

ぜひ、ご来店ください。