墓石展示会のお知らせです。

こんにちは、清家です。

朝晩涼しくなりましたね。

日中との寒暖差がありますので体調を崩されないようご注意ください🍂

さて、安東石材店より墓石展示会のお知らせです📣

日程: 2023年9月22日(金)〜9月24日(日)

時間:9:00〜18:00
場所:大分市上判田4701-5

 

この展示会では、様々な種類のお墓の展示はもちろん、墓地に関する事やご供養に関するお悩みを墓石ディレクターに相談できる機会となっております💁‍♀️

建ってしまうと見えなくなるお墓内部の構造や、九州初の耐震実験装置もございます🪦

ご来店いただき、アンケートにお答えいただいた方にはプレゼントもご準備してます🎁

当日は混み合う場合がございますのでご予約をおすすめしております。

皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

エンディング産業展

朝は少しずつ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いですね。

皆さんこんにちは

安東石材店、工藤です。

8/29~8/31に東京ビッグサイトで行われた「エンディング産業展」に

参加させていただきました。

最近、巷では❝終活❞ブームですが

そんな終活産業に関わる200社が一堂に出展するイベントです。

もちろん初めて参加させていただいたのですが

こんなにたくさんのブースがあるのか圧倒されました。

その中でもひときわ目を引いたのが

運営設備・運営支援ゾーンの生花、造花、花瓶のコーナーが

インパクト大でした。

ジブリが好きな人にはたまりませんよね。

 

私が気になったのはペット供養パビリオンです。

そうです。うちにもワンチャンがいるので、考えたくはないのですが

将来どうしようと思ってしまいますよね。

現在、ペットと一緒にお墓に入るのは墓地や霊園の管理規約によります。

一緒には入れないといったところも多くあると思います。

私自身も心配になったのでブースを見学してみました。

いろいろなアイテムがあってびっくりでした。

少し不安が無くなりました。

動物であれ人間であれどんな場所で

どんな供養をするのか

この仕事について1年半ですがすごく大事なことだし、大切にしたいことだなぁと

感じています。

 

 

東京の銘石ツアー

こんにちは。

「イシヤノヨメ」こと安東一美です。

 

先日、東京銘石ツアーに参加してきました。

東京の銘石いろいろ

少しみなさまにはマニアックになってしまうかもしれませんね。

こちら、三越本店の柱。北木石(岡山県)が使われていました。

すごく素敵!と思っていたら、重要文化財なのだそう。

なんとも言えない荘厳さです。

お次は私の後ろに見える、日本銀行本店。

こちらも1階部分は北木石(岡山県)。

やっぱりかっこいい。堂々としています。

そして、わたしが一番感動したのは、明治生命館。

こちらも北木石なのですが、細工がすごいです。

北木石は少し柔らかいので、加工がしやすいとのことですが、

それでも細かい加工にはうっとり見惚れてしまいました。

全部細工です。すごいです。ずっと見ていたいです。

そしてこちらは聖徳記念絵画館。

万成石(まんなりいし)、こちらも岡山県の石材ですが、ふんだんに使われています。

ほんのりピンク色の素敵な石です。

ホールもとても素敵だそうですが、今回は行けなかったので残念。

そして最後に靖国神社に行きました。

ずっと行ってみたかったので、とても感動しました。

鳥居も灯籠も北木石。とても素敵でした。

東京駅は1回の玄関周りに北木石が、窓周りなどには稲田石(茨城県)が使われていて、

やっぱりこちらも素敵でした。

いろんな石を見てお腹いっぱい、でも、もっとたくさん見たかったです。

やはり東京にはいろんな石が集まって、すごいなと感じました。

みなさんもぜひ、石ツアーに行ってみてください。

 

字彫りってお墓だけじゃないの⁉️

こんにちは。

安東石材店、溝江です。

入社して2か月が経とうとしています。まだまだ慣れない事や、初めての事ばかりであっという間に一日が終わってしまう毎日ですが、新しい知識が増えることはとても楽しいと感じています。最近では、お客様からの追加彫刻のレイアウトを少しずつさせてもらうようになりました。

今回は『貯水タンク 奉納』の字彫りを任された私の話をご紹介いたします。

字彫ってお墓だけじゃないの!?

社長から「こんな感じで作ってみて」と、突然渡された写真…レイアウトの依頼は急にやって来ました。

「字彫ってお墓だけじゃないの!?」心の声です。「わかりました」と、引き受けたものの

さぁ、まず何からするのかわからない状態のまま文字のレイアウトが始まりました。

工藤さんに一から教わりながら、枠を作り、文字入力。全体のバランスをみてレイアウトを決めていきます。本当に頼りになります。

社長からチェックをしてもらい次段階へ→

石の長さを測り→ゴムシートを切り→プロッターにセットして→いよいよゴムに印刷です。

ちゃんと印刷できるのかドキドキしながら見守ります。

綺麗に印刷ができてました。

さっそく、石に貼っていきます。縦から測ったり、横から測ったり、何度も調整しながらまっすぐに貼ります。

石に貼り終わったら次は、ゴム抜きです。印刷の時に文字には切れ目が入っているので、丁寧に一文字ずつゴムを抜いていきます。抜き忘れはないか何度もチェックします。

抜き忘れの確認してもらいオッケーが出たので、ずれたり傷がつかないように周りをガムテープで固定していきます。

あとは製造の方が丁寧に字を彫ってくれます。よろしくお願いします。

ここまで無事に終わってほっとしました。

出来上がりが楽しみです。

 

しかし…次はどんな依頼が来るのかドキドキです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆とお彼岸の違い知っていますか?

こんにちは、清家です。

皆様、お盆休みはゆっくりできましたか?

お墓参りに行かれた方も多かったのではないでしょうか。

さて、来月9月には秋のお彼岸がありますが、

お盆とお彼岸の違い、ご存じですか?

今回はお盆とお彼岸の違いについてご紹介いたします。

お盆

通常8月15日を中心に前後数日間にわたって行われる行事で、ご先祖様や亡くなった人たちの霊が家に帰ってくるといわれており、祖先の魂を迎えることを目的としています。自宅の目印になるように提灯を下げたり、盆踊りやお供え物を行い、故人を偲び、楽しいひとときを過ごすことが一般的です。

 

何故キュウリやナスを飾るの?

馬は足が速い動物ですので、ご先祖様の霊を一刻も早くお家にお迎えするという意味を込めてきゅうりで精霊馬を、牛は足が遅い動物ですので、ご先祖様の霊が少しでも長く私たちと一緒に居られるようにという意味を込めて、ナスで精霊牛を作り飾ります。※地域によって様々な解釈があります。

 

お彼岸

春分の日と秋分の日を中心に、それぞれその前後7日間の期間に行われる行事です。

彼岸(あの世)と此岸(この世)がもっとも通じやすくなる日に、ご先祖様を供養することを目的としています。一般的には中日の前後にお墓参りを行い、お盆のように特に決まった儀式はありません。

何故おはぎをお供えするの?

江戸時代初期頃にはおはぎは貴重な食べ物として知られており、ご先祖を敬い供養する気持ちと、小豆の赤色には魔除けの効果があると伝えられ、お供えされていたと考えられます。

 

 

お盆は故人の霊を迎え楽しい行事を行う日々であり、お彼岸は先祖や故人に感謝と供養を捧げる期間です。

目的や意味は少し違いますがどちらも故人への思いを大切にし、家族の絆を深める大切な行事になります。

是非来月もご家族皆様でお墓参りに行かれてみてください。

 

 

知っておきたいお盆の由来

こんにちは。

安東石材店、工藤です。

皆さま先日の台風で、被害はなかったでしょうか。

お盆中の直撃ではなくよかったですね。

さて、今週末からお盆休みという方がいらっしゃると思います。

今回はお盆の由来について

少しお話させていただきます。

「お盆の由来」

お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。

「盂蘭盆(うらぼん)」とはサンスクリット語で「逆さ吊りの苦しみ」を意味する

「ウラバンナ」からきていると言われています。

 

お釈迦様の弟子である目連(もくれん)は神通力によって亡くなった母が地獄で

逆さ吊りの刑を受けていることを知り、どうしたら母を救うことができるのかお釈迦様に

相談しました。

お釈迦さまは「旧暦の7月15日(現在の8月中旬ごろ)に多くの僧侶を

招き、多くのお供え物をささげて供養すれば救うことができるであろう」と言われました。

そして目連はその通りに実践したところ、母親は無事往生することができたことから

精霊を供養する盂蘭盆会の行事が生まれました。

これが日本に伝わり、旧暦の7月15日に、先祖の恩に感謝して、お墓参りや迎え火などの

お盆の行事が始まったといわれています。

お盆の意味を理解することで、お盆をよりよいものにすることが出来ます。

重要なのは、ご先祖様に感謝し供養するという気持ちです。

年に一度ご先祖様に感謝する機会として、ご家族で話してみるのもいいですね。

 

世界の葬法の違いについて

こんにちは。

「イシヤノヨメ」こと安東一美です。

毎日暑いですね。

もうすぐお盆。

猛暑ですので、お墓のお掃除などは涼しい時間にチャレンジしてください。

さて、今日は世界の葬法の違いを少しご紹介してみたいと思います。

世界の葬法の違い

インドのヒンドゥー教

インドのヒンドゥー教では、幼児と出家者は土葬を行い、

それ以外の方は火葬を行います。

火葬を行うと「プレータ」と呼ばれる霊魂は頭蓋骨から出てあの世へと

旅立ち、その10日後に新しい体を得るため生まれ変わるそうです。

お骨は霊魂の抜け殻とされ、聖なる河ガンジスへと流されるそうです。

  • インドのイスラム教

同じインドでもイスラム教になると

「火葬は神を冒涜(ぼうとく)する」という考え方から土葬にします。

霊魂は埋葬した翌日に肉体から出ると信じられ、お墓参りの習慣もありません。

チベットでは

亡骸はハゲワシが食べやすいように細かく切り砕きます。

亡骸を食べられることで死者の霊を早く天界に運んでもらうと

信じている「鳥葬(ちょうそう)」の国です。

しかし、全て鳥葬ではなく、土葬や火葬、水葬、ミイラもあるようです。

キリスト教のカソリック

火葬して遺体が亡くなることを嫌います。

「最後の審判」の日に遺体がないと天国へいけないと信じられています。

また、火葬は魔女や異端者の拷問刑である「火あぶり」とみなされます。

教会や聖者の像に近いところへ埋葬されることが多いようです。

中国・朝鮮半島

「儒教」や「風水思想」、「道教」の考えが強く残っているため、土葬が多いです。

「両親からもらった身体を傷つけないことが孝(こう)の始まり」と儒教の経典にあり、

遺体を焼くなどもってのほかで、遺体を保存できる土葬が伝統的な葬法となっています。

 

さて、いかがだったでしょうか。

意外と「火葬」する国が少ないのに驚きます。

日本も昭和40年代くらいまで土葬が行われていたようです。

文化や宗教による違いに驚かされますね。

ではまた!!

 

 

 

 

新人の溝江です

 

こんにちは。

 

保育士から一転、石材店の事務に飛び込んだ、

新入社員の溝江です。

今回はそんな私の「心の言葉」編です。

入社初日から飛び交う石材専門用語🪨

新しい仕事だらけの毎日💻

 

そんな時ふと目にした👀

壁のカレンダー🗓️

「これは…私の心の言葉じゃないか」

これを見るたびに「その通り‼️」

と深く頷いている私 

📚勉強に終わりはないんです📚

もうすぐ1ヶ月☝️

石屋の事務員として日々勉強中です。

これからどうぞ よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

お墓に供えるお花の選び方


こんにちは、安東石材店の清家です。

お墓参りではお花をお供えするのが一般的ですが、どのようなお花を選べば良いのか迷われる方も多いかもしれません。
今回は「お墓に供えるお花の選び方」についてお伝えします。

 

お花選びの4つのポイント

1. 故人の好みや思い出があるお花を選ぶ

故人が好んでいた花や、特別な思い出がある花を供えることで、故人との絆を感じることができます。

2. 季節の花を選ぶ

春には桜やチューリップ、夏にはひまわり、秋にはコスモスや紅葉の花など、季節に応じた花々を選ぶことで、故人への祈りを季節の移ろいと共に届けることができます。


3.日持ちする花、鮮度に注意して選ぶ

お墓参りのお花は、長く供えられるので耐久性があるものを選ぶことが望ましいです。


4.花の数、色合いのバランスを考えて選ぶ

日本では3・5・7本の奇数の花を飾ることが一般的です。
法事の際には白・紫の花を供えることが多いですが、お墓に供える花は華やかな色でも問題ありませんが、故人が亡くなってから日が浅い場合は、白を基調とした淡い色の花を供えましょう。

お墓に供える花オススメ5選

お供え花といえば菊を思い浮かべる方が多いと思います。菊は花もちがよく、花が枯れても花びらが散乱しづらいため、お供えに最適です。

百合

華やかでありながら厳かな雰囲気を感じさせる百合もお供えのお花に適しています。百合は花粉が飛びやすいため、お供えするときは花粉を取り除いておきましょう。

カーネーション

優しい雰囲気を持つカーネーションもお墓にお供えするのにぴったりのお花です。

母の日は赤いカーネーション、父の日は黄色いカーネーションが定番です。また、白色のカーネーションは故人に贈る花とされています。

スターチス

春頃のお墓参りにおすすめです。スターチスはドライフラワーとしてもよく用いられていることからわかるとおり、少ない水分であっても枯れづらいという特徴があります。

キンセンカ

菊の仲間であるキンセンカは、菊同様に花もちがいいためお墓に供えるお花としておすすめです。花言葉も「別れの悲しみ」や「寂しさ」など、故人を思う気持ちに寄り添ったものがつけられています。

 

故人の好みや思い出に基づいたお花を選び、季節の花や意味を込めた花々を供えることで、故人との絆を感じることができると思います。

皆さんのお花選びの参考になれば嬉しいです。

お墓参りの時期について

こんにちは。

安東石材店、工藤です。

毎日、蒸し暑い日が続きますね。くれぐれも体調等お気をつけ下さい。

 

さて、お盆まであと一か月。安東石材店では現場がフル稼働で作業に励んでおります。

今回はお盆も近いと言うことで~お墓参りの時期~についてお話します。

お墓参りにはいつ行くの?

お墓参りに行く時期に決まりはありません。行きたい時期に行くのが一番ですが、

最も多くいかれる時期についてご紹介します。

祥月命日(しょうつきめいにち)

故人がお亡くなりになった同じ月日のことを指します。

祥月命日は、お墓参りを行うだけでなく、年忌法要を行うこともあります。

月命日

故人がお亡くなりになった日のみを指す命日のことです。

お彼岸

春分の日、秋分の日を中日(真中の日)とした前後3日間、それぞれ7日間のことです。

※ちなみにお彼岸とは

彼岸は極楽浄土とされており西方の遙かかなたにあると考えられておりました。

そこで太陽が真西に沈む「春分の日」と「秋分の日」は現実の世の此方と彼岸の両方が

通じやすくなると考えられたため、お彼岸にご先祖様の供養が行われるようになったと

言われています。

お盆

日本ではお盆の時期にご先祖様が帰ってくるとされており、故人の霊をお迎えするためお供えや儀式を行います。

年末年始

宗派によっても違いますが、最近では年末年始にお墓参りをする方が増えてきています。

お正月お参りすることでご先祖に一年の報告と感謝をすることができることから

新年の挨拶としてお墓参りをされる方が増えてきているようです。

 

お墓参りには時期や頻度に決まりはありません。

気が向いたときに行って構いません。

お墓参りで日々の報告、見守ってもらうことに対する感謝の気持ちが

伝えられるといいですね。