お墓じまいを考える理由 TOP3

こんにちは。安東石材店の溝江です。

お盆が過ぎましたが、まだ暑い日が続いています。引き続き体調にはお気をつけください。

さて、今回は墓じまいに関する問い合わせが増えている中で、よく挙げられる理由TOP3をご紹介いたします。

墓じまいを検討する理由はさまざまです。

①お墓との距離が遠く離れている

お墓が遠く離れているため、現在住んでいる場所の近くに新しいお墓を建てるための移転を考えるケースや納骨堂や樹木葬を購入されるケースがあります。

先祖を身近でご供養したいと考えられる方が多くおられるようです。

②自分が最後で誰も見る人がいない

少子高齢化社会の影響で、一族の中で自分が最後の世代となり、将来的に誰もお墓を管理する人がいなくなることを心配する人も増えています。

③子孫に負担を残したくない

管理費や維持費、草刈りや清掃の負担が大きく、これらのコストや労力を子孫に残したくないという理由もあります。

 

墓じまいは決してご先祖に対して否定的なことではありません。

墓じまいというとネガティブに捉えがちですが、先祖を大切にするための「お墓の引っ越し」と考えると良いかもしれません。

 

墓じまいは専門の業者に相談すれば迅速に解決できます。

まずは、親族との調整をされるのが良いでしょう。

その後、お寺や石材店との交渉、役所での手続き、そして費用の問題を解決していきましょう。

新しいお墓の移転先を決めることも重要です。これらの課題に直面しながらも、多くの人が墓じまいを選ぶ理由は、現代のライフスタイルや経済状況に合わない伝統的なお墓の維持管理に困難を感じるからです。

安東石材店では、無料でお見積りを行い、役所での手続きのサポートも提供しています。お客様にとって最も適切な供養方法を一緒に考え、より良い解決策を見つけるお手伝いをいたします。

9月に展示会も予定しておりますので、お墓じまいでお困りの方もぜひお越しください。

 
 
 
 

夏場のお墓参りは要注意!墓石で○○が焼ける??

 

こんにちは。

安東石材店の清家です。

大分では35度以上の猛暑日となった日が7月は過去最多を更新したそうです。

この猛暑の中でのお墓参り、実ははかなり危険なことをご存じでしょうか?

普段墓地へ行くことが多い安東石材店の社員も夏は細心の注意を払って墓地へ行きます。

今回は猛暑の中でのお墓参りで気を付けるポイントを2つご紹介いたします。

 

要注意ポイント①:火傷に注意!墓石の表面はかなりの高温に。

直射日光を浴び続けた墓石の表面温度はとても高温になってます。特に黒御影の墓石は熱を吸収しやすく、高温に熱せられたホットプレートのような状態になってます。素手で触ると確実に火傷をしますので注意が必要です。

 

〜安東石材店、夏の自由研究レポート🍉〜

展示場のアツアツ墓石の上で目玉焼きが焼けるか実験してみました!

準備するもの:生卵1つ、クッキングシート、アツアツの墓石

 

 

 

 

 

 

 

アツアツ墓石の上にクッキングシートを引いて卵を割ります。

 

後は卵が焼けるのを待つだけです🍳

さすがにじゅ~という音は聞こえませんでしたが、

白身の周りから少しづ固まってきました。

3時間後

白身の周りは白くなっていて確実に火が通ってます。黄身もドロッと感は無くなり、「生目玉焼き」 とでもいうのでしょうか。新しい料理が出来上がりました。

※この後社長が美味しくいただきました。

 

 

要注意ポイント②:お墓掃除は涼しい時間帯に。熱中症のリスクに注意⚠️

猛暑の中で高温に熱せられたお墓を掃除していると、熱中症のリスクが高まります。

すぐ終わるから大丈夫〜

と夢中で掃除をしていると立ち上がった瞬間、立ちくらみやめまいを起こす危険も⚠️

気がつくと頭痛と吐き気で熱中症になっていることもあります。

できれば朝方や夕方の涼しい時間帯にお墓掃除をする事をオススメいたします。

どうしても日中にお墓掃除をしなくてはいけない場合は、

水分をこまめに摂り、スポーツドリンクや塩分チャージなどを準備して熱中症対策を心がけましょう。

 

秋のお彼岸までは厳しい暑さが続きます。

無理をせずにご自身の身体を大事にしながらお墓参りをお過ごしください。

今回ご紹介した内容が皆様のお役に立てれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

展示場のNewフェイス~新規墓石~

こんにちは 安東石材店の工藤です。

今回は展示場のNewフェイスをご紹介します。

色白のスラリとした新しいタイプのお墓なんです。

竿石の中央に特徴としてステンドグラスが入っています。

アクセントにもなるし、墓地界隈で話題になること間違いなし!!

実はこれ中はコンクリートブロックなんです。

コンクリートブロックで枠組みをし、貼石で仕上げてます。

基礎コンクリ―トと壁が鉄筋でしっかり結ばれ耐震性が上がります。

また、一般の墓石に比べ、石材費をおさえることができます。

裏もシンプルで素敵ですね。

あれ?納骨室は?

と思われたかと思います。

納骨室の入り口はこの部分になります。

ここを開けて

この部分から納骨します。

納骨室もとても広いです。

とても素敵なNewフェイスをご紹介しました。

安東石材店の展示場は年中無休で営業しております。

お墓についての、ご質問・ご相談等も承ります。

お客様のご予算に合わせて、お見積りも致しますので、

ぜひお気軽にお越しください。

お待ちしております。