こんにちは
イシヤノヨメこと安東一美です。
お墓の基礎工事について
今日はお墓の基礎工事のお話をします。
お墓を建てたことのない方、建てても基礎工事を見たことがない方が
ほとんどではないでしょうか。
こちらはお墓の基礎コンクリートを打設する前の様子です。
通路より深いところまで土を出して、プレートという機械で叩いています。
砕石を入れて更に叩いていきます。
何トンというお墓が載りますので、かなり叩き込みます。
そして、鉄筋を配筋します。
セメントは鉄筋にまとわりつくので、鉄筋を入れることで強度が上がります。
真ん中に煙突のように立っている見かけダンボールのような筒は
ボイドと呼ばれ、ご納骨室の中の穴になります。
こちらは土に通じていて、お墓の建て替えの際に
ご先祖様のお骨がたくさんある方は
こちらの穴に納めさせていただくことがあります。
生コン打設の様子。
ドドドドと流れてきた生コンを隅々まで流し込み、
均していく様子は、ずっと見ていたいです。
美しい。笑
お墓を建てるための基礎コンクリートの完成です。
こちらは戸次。ごぼうの産地。
とても土が柔らかいです。
こちらの墓所も土が柔らかく、セメントを混ぜ込んでの地盤作り。
かなり深く掘って、土の硬い部分が出てくるまで掘っています。
お墓を建てる際には、基礎コンクリートはとても大切です。
「あれ、うちの基礎コンクリートどうなっているのかな」など
ご心配なことがございましたら、当店にご相談くださいね。
ではまた!!